ロゴデザインとは

ロゴデザインのイメージ画像このページではロゴデザインの基礎知識をご紹介します。ロゴデザインとはどんなものか?ロゴデザインを作る意味など、例を挙げながら分かりやすく簡単にご説明します。

ロゴデザインとは

・シンボルマークのみのロゴ(特定のモチーフ、アルファベットなどを図案化したもの、ITなど明確な商品をもたない場合は理念や業種を抽象的に表現したもの)

・名称(会社名・店舗名・ブランド名・商品名・サービス名などの文字)のロゴタイプ

・シンボルマークと名称を組み合わせたデザインのロゴマーク

・シンボルマークと名称を1つに合体させた一体型のロゴマーク(例:以前使用されていたスターバックスさんの円形ロゴ)

ロゴは日頃から何気なく目にしているものですので、そこまで意識されたことはないかもしれませんが、ロゴデザインには上のような種類があります。

 

ロゴデザインを作る意味

独立開業・起業・創業・設立・開店・オープン・新規サービス開始でロゴ依頼する会社のイメージ

独立開業・起業・創業・設立・開店・オープン・新規サービス開始にあたって、ロゴデザインを作成してみよう・依頼してみようという会社やお店は多いかと思います。

最近では、インターネット上で簡単にロゴデザインを作成できるオンラインのロゴメーカー、無料でロゴマークを作ることができるロゴジェネレーター等のツールもありますので、利用している方もいらっしゃるのではないかと思います。いくつかの項目を選ぶだけでロゴを自動生成してくれる便利なサービスなどもあるようです。

また、反対に、ロゴがなくても営業はできますので、ロゴを持たずに営業されている会社やお店もあるのではないでしょうか?ただ、企業の存在を知っていただいたり、お店を覚えていただいたり、サービスに興味を持っていただく際、人は見た目である程度判断する=視覚的なイメージである程度判断するため、企業理念やビジョン、お店のコンセプトを表現したロゴマークがあると、認知度アップやブランディングに役立ちます。

商品やサービスの品質、良い接客などがあってのことですが、やはりイメージも重要です。ロゴデザインを作る意味はこんなところにあります。

オリジナルのロゴデザインを作成するメリット

企業のイメージアップや、ショップの認知度アップのため、オリジナルのロゴデザインを作成してみようか検討している方へ、作成のメリットをお話しします。

オリジナルのロゴには企業理念やビジョン、お店の思いが込められるのはもちろんですが、デザイン事務所やデザイナーにロゴを依頼すると、AIデータ(エーアイデータ)を納品してくれます。これはロゴのマスターデータと言えるもので、拡大・縮小・変形しても劣化しない(荒れない)ベクターデータと言います。このAIデータがあれば名刺や看板などビジネスで使用する様々なものを制作できます。

AIデータはグラフィックデザインの専門ソフト、Adobe Illustrator(アドビ イラストレーター)がインストールされたパソコンで編集可能なデータです。ご自身がIllustratorを持っていなくとも、多くの業者さん(看板屋、サイン屋、制作会社、印刷所など)はIllustratorを持っていますので、まずはこのAIデータを自社で持つことがメリットとなります。

AIデータは各種業者への受渡しに一般的なデータです。何か制作したいとなった場合はAIデータを渡せば対応していただけるかと存じます。業者によって異なるかもしれませんので、詳しくはご依頼になる各業者さんへお問合せください。

ロゴ作成後に名刺・封筒・商品・グッズにロゴを入れられるイメージ